知れば知るほど面白い 聖書の“名画” (中経の文庫) [ 井出 洋一郎 ]
中経の文庫 井出 洋一郎 KADOKAWAシレバシルホドオモシロイ セイショノ“メイガ” イデ ヨウイチロウ 発行年月:2016年11月12日 予約締切日:2016年11月10日 ページ数:280p サイズ:文庫 ISBN:9784046017291 『聖書の名画はなぜこんなに面白いのか』加筆・新編集・改題書 井出洋一郎(イデヨウイチロウ) 1949年群馬県高崎市に生まれる。
上智大学外国語学部フランス語学科卒業。
早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋美術史専攻)。
山梨県立美術館学芸員を経て府中市美術館館長、群馬県立近代美術館長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 旧約聖書の物語(天地創造からアダムの創造へー神は一人で空、海、大地、生き物、人間を造った/エヴァの創造、原罪と楽園追放ー神に背いたアダムとエヴァはエデンの園を追われた/ノアの物語ー神はノア一家を残して堕落した世を大洪水で滅ぼした ほか)/第2章 マリアとキリストの物語(マリア伝1 マリアの婚約ー三十代で子持ちの大工のヨセフがマリアの夫に選ばれた/マリア伝2 無原罪受胎ー神の子イエスを産み育てる母として選ばれたマリア/マリア伝3 受胎告知ー「神の子を身ごもった」と天使がマリアに告げる ほか)/第3章 聖女、聖人の物語とアレゴリー(キリストの弟子 ペテロとヨハネーキリストは十二使徒に神の業を行なう権威を授けた/キリストの弟子 マグダラのマリアーキリストに従い、キリストに愛された美しい聖女/サロメの物語ー母に唆されてヨハネの首を取るアンチ・ヒロイン ほか) せっかく有名な美術館に足を運んでも、何が描かれているか分からないという残念な経験をしたことはありませんか?西洋絵画のモチーフは、聖書と神話が大半を占めているため、「聖書」の物語をある程度理解していれば、作品を目にしてその意味するところが分かるようになります。
本書で美術鑑賞の楽しみがグンと広がります! 本 ホビー・スポーツ・美術 美術 西洋美術 文庫 人文・思想・社会
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